家を購入するための基準について④
カテゴリ: 住まい
前回書いたように、田舎に引越してまで家を買う人が中にはいますが、別にそれを薦めているわけではありません。あくまで事例として紹介してみると、そういった人達の中には東京では考えられないような家賃で住んでいる人もいます。月1万円の家賃で暮らしています。その後ローンは組まずに現金で約1000万円の中古の一戸建てを購入しました。毎月のローンを支払う必要がないので、自分の趣味にお金をかけるなど、自分たちの本当にやりたいことにお金を使っています。
ちなみに東京に住んでいたときと比較すると年収こそ減ったのかもしれません、しかし彼の人生という単位で見た場合にははるかに幸福なのではないでしょうか?
またこんな事例もあります。会社から自転車でわずか5分の場所にある中古のマンションを購入した女性がいます。このマンションは工場地帯の中にあり築年数が35年はたっているという年代ものです。数百万かけて自分好みのリフォームに改造して住んでいます。ある年齢になるまでお金をため続けて、そのお金で将来は南の島に移住する計画が彼女の人生において夢なのです。
そのために仕事に集中できるよう会社に近接した物件を選んだのですが、それにはもう一つ要因があります、それは会社に行くための通勤時間です。通勤時間にかける分の時間を自分の趣味であったり、好きなことに使いたかったのです。
この女性のように人気エリアはさけ、築年数も犠牲にして、東京の中でも比較的安いエリアに住むというのも知恵という工夫の一つだと思います。
